めいっぱい息をすること

好きなことはとことん拗らせていくオタクが見たものの感想や雑記その他

柳浩太郎という人

短いです。そして若干今更感のあるはなし。

 

柳が俳優を辞めた。

正直、そうだよな、と思う気持ちがかなり大きい。

とはいえ、それと寂しいと思う気持ちは必ずしも相反するものじゃないと思う。

 

Dボ初期メンがこぞってブログでこの話題を出しているのも、本当に柳が引退するんだと実感するばかりで寂しい。

でも、同じぐらい、みんなのドライな文章に柳への信頼とか大人同士の理解しあう関係とかを感じてうれしい。

 

正直、柳の姿を生で見たことは一度もないけれど、テニミュという存在を語るときになによりも誰よりもいちばん最初に浮かぶ存在で。

テニミュを好きになるにつれ、自然と知った「D-BOYS」というグループのなかでも、やっぱり中心には柳がいた。

 

柳のために不動峰の再演があって、柳のために氷帝公演のあの演出があって、柳のためにD-BOYSができて。

 

寂しいよ。柳。