めいっぱい息をすること

好きなことはとことん拗らせていくオタクが見たものの感想や雑記その他

オタク活動ができないでいるアラサーオタクの悲哀

いちねん以上ぶりにブログを書きます。生きてました。笑
なんせいちねん以上ぶりなもので、カテゴリとかグループとかの話題になんかとうに乗り遅れています。グループ違いとか、ゆるく見逃してくだされば幸いです。次回以降いろいろ整理します。

 

どうも、久しく若手俳優の現場に行けていない、かつ、久しく若手俳優オタクに囲まれていないながらも脱オタはできずにいる地獄のアラサー干からびオタク女です。

タイトルを打ちながら死にたくなりつつ、死にたくねえなあ結婚したいし子供も産みてえなあとボヤンと考えています。まわりは絶賛結婚ラッシュを迎えています。

 

現場に入れていない理由は仕事が猛烈に忙しかったからなのですが、どうやら人がまたひとりふたり減るらしく、変わらず猛烈に忙しいのが続きそうです。
残業代なんてものは、出ません。

 

同時に、一瞬彼氏ができてプライベートが充実しかけたのですが、2か月で突然フラれまた孤独な世界に放り出されて途方に暮れています。結婚してえなあ。

 

前置き自分語りはこのぐらいにしておきます。

 

「オタク」という生き物に一度なってしまったら、もう普通の人には戻れないのでしょうか。ううん違うな、別にオタクやめたいわけじゃない。2次元やら2.5次元自体がイヤになったわけでは全然ない。

オタクとしての幸せと、人間としての幸せをうまく両立する方法はどこにあるんでしょうか。

おそらくわたしが彼氏にフラれた原因の一端は、わたしの趣味の領域が確立されすぎていたことにあると思います。そのせいで相手の趣味に興味を持ち切れなかったし、「わたし」を構築している大きな部分である趣味・興味の領域を相手と共有しようともしなかったので、相手にとっちゃ「わたし」がよくわからないまま、「わたし」というよくわからない生き物が隣にいる、という気味の悪い状況であったのでしょう。

そりゃ恋したり愛したりし続けることなんてできませんよね。 

 

まあオタクのまま恋人がいたり結婚したりしている人なんて星の数ほどいるはずなので、結局はただ私に女としての魅力がなかっただけで、それをオタクであるということのせいにするなという話なんですが。

 

 つまり何が言いたいかというと、リアル生活もオタク生活も干からびすぎて息が詰まりそうだし気が狂いそうだという……

オタクはオタクでいられないと幸せではないのに、オタク一本で生きていく覚悟、というか一生オタクであることに没頭して1人きりで死んでいく覚悟……もなければ没頭する暇もない。でも働かねばオタクできない。地獄。

20歳そこそこの頃は将来のことなんて大して考えなくてよかった。なんとなく生きていれば普通に就職できるし、普通に結婚して子供を産んで。普通に家庭を築いていって家族に看取られながら死んでいくものだと。

それがこんなに難しいものだなんて。と、わりと現実感をもってしみじみ感じています。


就活のときすでに「普通に就職する」ということが難しいことなんだっていうのは痛感したはずなのになあ。忘れていたわけじゃないけど、まさか自分が結婚もできず30歳を向かえるかもしれないなんてこと、正直思っていなかった。甘く見てました。

世の中の半分は男なんじゃないの?笑

 

とりあえず仕事がんばるか……死なない程度に。仕事が充実すれば何かが変わるかもしれない、と信じてがんばろう。がんばります。